久しぶりの個展が、いよいよ始まりました。
高橋さとみ 改め、髙橋三十三 として再スタートすることとなりました。
銅版画を中心とした展示になります。
少し前のエッチング作品もありますが、最近のカラーメゾチント作品が多いです。
作品数は、髙橋三十三 個展にちなみ、三十三個展ということで、
急遽33個の作品の展示することとなりました。
名前を変えてみたのはただの思いつきもありますが、大好きだったアコーディオンを首肩を痛めて弾けなくなったことも大きいかもしれません。これからは銅版画を中心とした生活にしていこうという意気込みもあります。
これから33年間は打ち込むぞ、との思いもあります。作るほどに奥深く惹かれていく銅版画の魅力・・
アコーディオンを弾いていた後半(一時期腕が動かなくなり、復帰して軽めの楽器に変更するも、常に身体の苦痛とともにありました)、日常生活に支障をきたし、版画をする時間など取れなかったので、これからは身体をできるだけニュートラルに戻して、銅版画にココロを注いでゆこうと思います。
とはいえ、ギャラリーオーナーの熱望により、会場モニターにて、何故か昔のアコーディオン演奏が流れております。。オソロシヤ・・と思いましたが、一日中20分くらいのアコーディオンの音が繰り返されていると、、、
魔術にかかったようになって、再び弾きたくなって来ます。
首肩が痛いのであまりは弾けませんが、個展や知り合いに頼まれた時等、少しくらいは演奏力
作っておいたほうがいいのかなぁ。しかし今週末には間に合わず。。ごめんなすって。。
髙橋三十三個展 〜やわらかな月の夜に〜
場所 B-gallery
東京都豊島区西池袋2-31-6
重要文化財フランク・ロイド・ライト設計 自由学園明日館西隣
目白と池袋の間くらい
期間 10月4日(火)〜16日(日) 14:00~18:00 open 休廊 (月・休)
イベント 10月8日(土) 18:00~ ちょこっとチェコナイト
チェコビール又はワイン付(無料)
アコーディオン演奏 髙橋三十三
ゲスト 相田康一郎(マトリョミン)